HOME > 製品一覧 > 電子・光学 > 押込式インサート・ナット「B一ロック」
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■B一ロックのタイブ別使い分け
熱可塑性樹脂 | MV型812/815 E型830/831 | ![]() |
硬質樹脂 | R型841 | |
PU,PUR・FOAM | R型841 MV型812/815 E型830/831 | |
木材 | F型821/823 E型830/831 | |
ラミネート板 | RK型842(壁の通し穴等はテストが必要) |
■装着方法
1.金属の丸棒の先端を凸型に加工した治具と木槌等を使って下穴に押し込みます。割構下部が狭くなり装着されます。
2.ボルトをねじ込むことにより再び割構が広がり、外側の突起部が母材に食い込みます。ボルトにはBーロックを押し広げるトルクが働いているため緩み止めの効果が生まれます。
(ボルトの装着の際、B一ロックを広げるためのトルクがかかります。)
■下穴
相手側部品のボルト穴の径はB一ロックの外径より小さくし面取りはしないで下さい。締結時の浮き上がりを押さえるためB一ロックは母材の表面より0.1 mm程度浮かせて装着して下さい。下穴の底にボルトが絶対にとどかぬようボルトの長さを決めて下さい。下穴径と母材の壁厚は素材毎に異なりますのでテストした上で決めることをお奨めします。下穴テ一バーは最大で+0.04mmです。
●材 質: 真鍮 ●サイズ: M2~M8